制作者紹介

2024年10月31日に発売された「くだものばあちゃんの庭」愛蔵版の紹介・販売サイトです。

「くだものばあちゃんの庭」の制作メンバーを紹介します。
本書は、くだものばあちゃんのモチーフとなった長野県佐久市在住のおばあさんの家と畑がある周辺に住む作家とデザイナー。そして隣町の北佐久郡軽井沢町在住のイラストレーターによって制作されました。

◆作者=安田未由
この物語を書いた安田未由さんは、長野県小諸市出身。児童文学とスポーツと教育に興味がある安田さんは、これまでに10冊以上の書籍の執筆に携われました。
著書に小学生向けの「楽しく書く!おうちで作文教室」(明日香出版社)のほか、「野球ノートに書いた甲子園」(KKベストセラー・全6巻)や、「甲子園だけがすべてではない」(廣済堂出版)「アスリート感動物語」(学研)など、小・中学生が楽しく読める高校野球ノンフィクションを中心に執筆。
今回、6歳になった娘が楽しめるような物語をと書き始め、娘のひいひいばあちゃんをモチーフにした「くだものばあちゃん」を3作を執筆。
日常の中で、ささいな、おもしろいことを見つけ、仲間と笑い合うのが大好きという安田さん。くだものばあちゃんの庭で巻き起こるちょっとおかしな物語を世界中のこどもや大人にも楽しんでもらえたらという思いで作品を書き上げたと話します。

イラストレーター=ハインリクスかなこ
「くだものばあちゃんの庭」のイラストを担当いただいたのは、ハインリクスかなこさんです。児童書への作品制作は今回が初めてとなるかなこさん。2019年までカナダで暮らしていて、2023年から軽井沢にご家族で移住されました。
くだものばあちゃんの世界観に合うイラストを制作チームが探していたときに、かなこさんが描く家の絵に出会いました。
もも・プルーン・洋なしの3作の表紙では、くだものばあちゃんが楽しく暮らしていそうな家と庭を季節や時間を変化させながら、かなこさんらしく丁寧に、そして美しく描いていただきました。
「箱に開けられた楕円の窓から、そっとくだものばあちゃんの世界を覗く感じをぜひ楽しんでいただきたいです」と、箱から本書を取り出した時に出会うくだものばあちゃんの不思議で愛らしい世界と、本書の中の挿絵を存分に楽しんでいただけたらうれしいです。

◆デザイナー=柳澤明夫
今回デザインを担当された柳沢明夫さんは長野県佐久市出身。くだものばあちゃんのばあちゃんのモチーフとなったばあちゃんの孫・小金澤儀朗さんと同じ佐久市の野沢北高校出身で、野球部時代は先輩・後輩の関係でもありました。
家具・インテリアデザイン事務所を経て、2010年より地元・佐久にもどりフリーランスとして活動。 2014年からonigiriの屋号で、ロゴ・タグライン、グラッフィック、インタラクティブを中心に、イベント企画、プロダクト、サイン計画等、幅広い領域を手掛けています。 くだものばあちゃんの書籍化にあたり、作家やイラストレーターの思いを丁寧にくみ取りつつ、本の綴じ方、紙選び、箱の色などに随所にこだわりながら、愛蔵版「くだものばあちゃんの庭」のデザインを制作いただきました。

◆果樹農家=小金澤儀朗 simeco代表
本書のモチーフとなった”ばあちゃん”の孫にあたる小金澤儀朗さんは、10年前にばあちゃんの畑を継ぎました。
もともとは東京で建築の構造設計の仕事をしていた小金澤さんですが、2015年に地元・佐久市に戻ると、ばあちゃんの亡くなった翌年から畑を継ぎ、桃・プルーン・お米の農家となりました。
自然や生き物が大好きな小金澤さん。果樹と真剣に向き合い、食べごろを逃さず収獲します。ばあちゃんの名前をそのまま屋号にした「simeco」の果樹ファンは全国に広がります。今回、本書と合わせて、来年のくだものもセットで予約販売します。
今年は6月にひょう被害があり、とくにプルーンはどれも傷がつきほとんど出荷できない苦しいシーズンとなりました。農家にとって、満足のいく実りが得られる年はとても少ないのです。今年はプルーンの販売も限られましたが、来年届くsimecoのくだものセットをぜひ本書を読みながら楽しみにお待ちください。